発達障害は早期発見早期療育

自閉スペクトラム症の看護師さんによる入院患者3名を点滴で殺害した事件で、検察は死刑を言いました。

この裁判は、責任の有無が問われている裁判ですが、これまでの判例で考えると、死刑判決が出るのではないかと思います。

自閉スペクトラム症の人が社会で幸せに生きる為には、早期に発見して早期に適切な療育を行うことが重要と考えます。

親御さんの中には、自閉スペクトラム症と言うことを子供に言いたくないとおっしゃる方もおりますが、まずは自分の特性を知ることが必要ではないかと思います。

発達障害は治らないのです。

自分の特性を受け入れて生きていく方が幸せに生きられるのではないでしょうか。

発達障害でも、生活に困らなければ良いわけです。

発達障害の診断を受けていない人の中にはグレーソーンの人もいると思います。

人間は、それぞれパーソナリティがあります。

なぜ、殺人はいけないのか?

法律で決まっているから、社会のルールだからです。

障害があろうがなかろうが、社会で生きていく為には、社会のルールを守らなければいけないのです。

世の中には、殺人をいけないことと思わない人(思えない人)がいるのです。

世の中には、お腹を痛めて産んだ子が可愛いと思えない人もいるのです。

みんなが自分と同じと思うのは間違いです。

私は、精神障害者と向かい合って30年以上になりますが、最初の頃は、自分がおかしくなりそうと申しますか、自分が壊れてしまいそうになりました。

発達障害者と接する時に注意しなければならないのは、カサンドラ症候群です。

自閉症者にピアノを教える時、自分が心をリセットできるものを持っていないと危険ではないかと思います。

私は、自閉症スペクトラム症の方のレッスンは、1日一人しかできません。

自閉症の人に続けてレッスンをしていると、自身の音楽的な感性が失われていくような感じになり不安になるのです。

ピアノの発表会について

コロナの前までは毎年3月の年度末にピアノの発表会を行ってきましたが、長年発表会に疑問を感じており、今年は、お互いに聴き合う形の発表会ではなく、試演会にしました。

学年が上がるごとに生徒のレベルが上がる発表会であれば、下の学年の者が上の学年の演奏を目指すことができるので、レベルアップが期待できますが、現在の私の門下生は、大人になってピアノを始める生徒さんや障害者の生徒さんもいるので、レベルが高い生徒さんにとっては、発表会は、レッスン意欲と練習意欲の向上にはならないように思います。

ピアノが上手くなる為には、舞台経験も重要なので、舞台での演奏経験ができるように考えております。

発表会の意味を考えております。

舞台での演奏経験は、コンクールに参加することでできます。