自閉症スペクトラム小学一年生女の子のピアノのレッスン。結城美帆子

8月に行われる全国ピアノパラリンピックに参加を予定している生徒です。

初めての参加なので、一人で弾く独奏とお母様と連弾を予定しております。

新しい曲に入った時、口癖のように弾く前から「難しい」という子です。

私「難しいならピアノやめる?」

生徒「やめる」

私「じゃ、ピアノパラリンピックでお母さんと弾く曲も弾かないのね」

生徒「お母さんと弾く曲は弾く」

私「それはできないわ。新しい曲を練習しないのなら、パラリンピックでお母さんと一緒に弾けないよ。どうする?」

生徒「じゃ、やる」

私「〇〇ちゃんだったらできると思うよ。じゃ、がんばろうね」

という会話があり、頑張ることになりました。

できたことを褒めて育てると、新しいことに挑戦しなくなってしまうのです。

結果を褒めるのではなく、頑張ったこと、頑張っている過程を褒めなければダメなのです。