ヤマハの教室から移って来られた発達障害の生徒さん。結城美帆子

発達障害の子供は、健常の子供に教えるよりも時間がかかります。

2つのことを同時に覚えていられないことが多いので、一つ一つ理解できたかどうかを確認しながらレッスンを進めていかないと、ある程度進んだところで、何にもわかっていないということにもなりかねませんので、注意が必要です。

また、発達障害の子供は、ルールを守るのが苦手なので、最初に音楽にはルールがあることを教えないと先へ進むのが困難になります。

発達障害の子供を教えるには、指導者の経験と指導力が大切です。

当教室では、責任ある指導をモットーとしておりますので、レッスンを受けるのが初めての方のみとさせて頂いております。

障害者について考える。結城美帆子

見える障害と、見えない障害、どちらが良いか?

見えない障害の場合は、わからないから支援を受けにくいと思う。

障害者の定義とはなんなのか?

要介護5で全介助が必要になった母は、障害者手帳の申請も可能でしたが、申請はしませんでした。

車椅子の生活になっても、障害者手帳を持っている人は電車賃も半額以下になりますが、全額負担して東京の病院まで行っておりました。

生活保護の申請はためらう人もいると思いますが、障害者手帳の申請はためらう人は少ないのではないでしょうか?

公の支援を受けると言うことでは同じだと思うのですが、なぜでしょうか?

考えることが尽きません。

障害者を怖いと感じる時もあります。結城美帆子

私は、健康のために毎日60分程度散歩をするのですが、福祉施設の人たちと出会う時もあります。

数人の職員に連れられて、知的に障害がある人たちが散歩をしているようです。

人数が少ない職員で、もし知的障害の大人の男性がパニックを起こしたら対応しきれるのだろうかと不安を感じる時があります。

男の大人の人で知的障害の人と明らかに分かる人が、一人で前から歩いてきたら、正直、怖いです。

そう、感じたり思ったりするのは、私だけでしょうか?

教室でも、大人の発達障害者や精神障害者と一対一になるのは、正直怖いです。

命の危険を感じることもあります。

最近の入所施設の夜勤帯は職員が一人のところが多いようですが、母をお願いしたショートステイも夜勤は職員が一人でしたが、不安でした。

何もないことを想定しているのではないかと思いました。

何かあったときに必要な人数は最低3名ではないかと思います。

私が昔お仕事をしていた障害者施設では、夜勤の介護職員が2人と当直の職員が1人いたので、夜勤は3名の職員で入所者50名を見ておりました。

発達障害の子供にピアノを教えていて考えること。結城美帆子

発達障害は遺伝とおっしゃっているドクターもおりますが、発達障害の子供に20年以上ピアノを教えておりますが、「遺伝もあるのかな」と、思えるような親御さんに出会ったこともございます。

なので、発達障害のお子さんにピアノを教えるときは、親御さんに対しても注意をして話すように心がけております。

症状として多いのは、忘れ物です。

親子でレッスンの時間を忘れて、違う時間にお越しになられる生徒さんもおりますので、レッスンノートを持って頂いたりもするのですが、レッスンノートを忘れてくる生徒さんもいるのです。

親御さんは自覚がないですから、申し上げることもできないのでどうしたらよいものかと悩む時もあります。

精神分析について。結城美帆子

外国のことはわかりませんが、日本において、精神分析のみで生活をするのは無理でしょう。

精神分析で生活ができないのであれば、大金をかけて精神分析を学んだり精神分析家になるために精神分析を受ける人もいないでしょうね。

精神分析は、経験から確かに効果がありますが、日本においては精神分析家は育たないでしょうね。

医師の仕事で生活費を稼いで、片手間で精神分析の仕事をするくらいしかできないように思います。

でも、精神分析を受ける患者は生きるか死ぬかの状態で分析の作業をするわけですから、片手間の分析家のもとでは、分析の作業は進まないでしょうね。

精神分析をなくならないようにするには、どうしたら良いのでしょうね。

発達障がいのお子様について。結城美帆子

ルールを守ることを教えましょう。

ルールが守れないと、社会で自由に生きていくことはできません。

指示に従えるように教えましょう。

指示に従うことができないと、集団生活ができず孤独になります。

鉛筆が持てるようにしましょう。

正しく、鉛筆が持てるように教えましょう。

言葉の意味を教えましょう。

そして、言語の世界へ導いてあげましょう。