結城美帆子の精神分析経験

私は、毎日分析を受けに行きましたが、経済的に分析の料金を支払うのが難しかった時、分析の回数を減らしたいと、申し上げたら、すごくお叱りを受けました。「やる気の問題です。」と、言われました。精神分析は、どれだけのものを捨てられて、どれだけのものを得られるかです。とも言われました。分析の費用を作る為に、不動産を1つ手放しましたが、たくさんのものも得ております。

結城美帆子の精神分析への願い

ちゃんとした精神分析家が育って欲しいと思います。精神分析家になるためには、自ら分析を受ける必要があるので非常に大変ですが、ちゃんと精神分析家が増えれば、悩みを抱える多くの人が精神分析を受ける事により救われると思います。

結城美帆子の精神分析経験

精神分析はとは、分析家の所でひたすら自由連想をするだけです。分析家が、アドバイスをしてくれると言う事はありませんし、カウンセリングのように「わかります」なんて共感してくれることもありません、「わからない」と言われる事はありましたが。精神分析は、カウンセリングとは全く違います。何がどう違うのかは、経験するとわかります。

結城美帆子の精神分析経験

なんだかわからないけれど分析に行きたくない時がある。自分では行きたくないなんて思っていなくても、朝目覚ましが聞こえなくて寝坊してしまったり、向井先生の所に行くのに二子玉の駅で降りるのを忘れて次の駅まで行ってしまった事もあり分析に対して無意識の抵抗がありました。向井先生のお家は4階なのですがエレベーターで3階で降りてしまって3階のインターホンを押してしまった事もありありました。全て分析の作業の材料になります。

結城美帆子の精神分析経験

精神分析に休みはありませんでした。インフルエンザで40度の熱があっても、ぎっくり腰になって立ったり座ったりが困難でも休むことなく分析に行くのです。精神分析は大変な作業です。精神分析家も生身の人間ですから病気にもなると思いますので分析家も大変だと思います。私は、声楽家としてリサイタルをしております。リサイタルは絶対に休めません。休んだら次は絶対にありませんから、生きている限り行います。東先生のレッスンも休んだら次のレッスンの約束はいただけません。向井先生の分析も同じ、休んだら次はない。インフルエンザで40度の熱があって休もうと電話をした時、ぎっくり腰で立ったり座ったりが痛くて困難で電話をした時、「休む理由にはなりません」と言われました。分析の作業は本日に大変な作業ですが、得られるものも大きいです。

結城美帆子の精神分析経験

向井先生が東京にいる時は毎日分析を受けに行きました。1日に2回3回受けに行ったときもありました。分析を受け始めた頃は強い不安感に襲われることがしばしばありました。「辛い時は、いつでも電話をかけてきてもいいですよ。」と、言ってくださいました。夜中の2時や早朝の4時に電話をかけても電話を受けてくださいました。今まで生きてきた中で、はじめての経験でした。抱えられてる安心感のようなものを感じました。以後10年以上の分析の作業が続きます。

結城美帆子の精神分析への願い

ちゃんとした精神分析家が育って欲しいと願っております。ちゃんとした精神分析家に分析を受ければ分析の効果を実感出来ます。反対にちゃんとした精神分析家でない人に分析を受けると人を殺して殺人者になったり、自殺をしてしまったり、効果どころか大変な目にあいます。私は向井雅明先生に精神分析を受けて、今があります。向井先生の分析を受けていなかったら、自閉症やアスペルガーなど障害者の指導はできなかったと思います。精神分析家は国家資格ではないので、ピアノの先生と同じで、自分が精神分析家と言えば精神分析家ですから、ちゃんとした精神分析家を探すのはとても難しいですが、ちゃんとした精神分析家は、人を殺して刑務所に入れられるような事はしないでしょう。刑務所から出てきて、精神分析家と名乗り、精神分析のセミナーや精神分析をしている人もおります。なぜ精神分析を受けるのか、ちゃんと生きて行けるように精神分析を受けるのではないでしょうか。精神分析家と名乗る人が、人を殺したら、人を殺して刑務所から出てきた人が精神分析家と名乗って精神分析をしていたら、精神分析って何なの、と言う事になるのではないでしょうか。