霊柩車

お散歩でいつもメディカルセンター病院の脇を通るのですが、さっき通りましたら、霊柩車が待機しておりました。

年末って、けっこう亡くなる方がいるのですよ。

なぜ、お亡くなりになった人は裏から霊柩車に乗せるのでしょう?

人間は死ぬということを見せたほうが良いと思うのに。

病院は死ぬ人もいるということを実感させることも必要ではないでしょうか?

宗教的に言えば、死んだ人が戻ってこないようにと裏から出すと聞いたことがあります。

お墓に埋葬しに行く時も、行く時と帰りは違う道で帰るのですが、これも、死んだ人が家に戻ってこられないようにとのことだと祖父母に教わりました。

メディカルセンター病院は、明け方に霊柩車が出ていくのをよく見かけます。

亡くなる人が多い病院は、霊安室を使わせてもらえないので、時間を問わず葬儀屋さんに遺体を引き取りに来てもらうしかないのです。

母が亡くなった筑波大学附属病院も同じで、亡くなってすぐに、担当の看護師さんから、何時ごろご遺体を引き取っていただけますか?と言われました。

「霊安室をお借りできませんか?」と伺いましたら「空いてないので」と言われました。

病院で悲しみに浸る時間はありませんでした。