障害がある方のレッスンについて。結城美帆子

音楽は誰でも楽しめるものと考えていたので、音楽療法は変だと考えておりました。

音楽は、対等に誰でも楽しめるのです。

療法という言葉を使うということは、療法を行う人と受ける患者がいるということです。

音楽を楽しむのに上下関係は必要ないと考えておりました。

障害がある人にも健常者と同じくピアノを弾けるように教えるのが良いと考えておりました。

ピアノは努力が結果として表れる習い事なので、努力ができない人は難しいかもしれません。

でも、障害がある人は努力が難しいようです。

努力ができなくて辞めて行かれる方がけっこうおります。

親御さんも考え方が違う方もおり、悩んでおりました。

障害がある方への指導は、音楽療法に切り替えるつもりです。

諦めの心境です。

彼らに努力を求めるのは難しいようです。