覚悟の年かな。結城美帆子

午前中、母を見に病院へ行きました。息が荒く、咳もしており、苦しそうに思えました。母が苦しそうにしていても何もしてあげることができない不甲斐なさを感じます。これだけ医学が進歩しているのに何もできないのです。医者が行っている事って何なのでしょうか?治療って何なのでしょうか?母は自分で歩けるようになることはありません。母は自分で食べるようになることもありません。生かされているのです。母から点滴を抜いたら、母の命の灯火は約1週間で消えることでしょう。精神分析は、すべてを受け入れ生きていけるようにする事と言われますが、医者が望んでいる事と患者および患者の家族が望んでいる事が違う場合、どのようにすればよいのか悩んでいる。私の気持ちとしては、母に生きていて欲しいと思うけど、苦しみを我慢させるのも辛い。今は母に「私のために生きて。私のために苦しい痰吸引も我慢して。」と、お願いしております。