脳梗塞を患った人への声楽療法。結城美帆子

歌を歌うことは、心肺機能や喉の筋肉が鍛えられますので、誤嚥性肺炎の予防にもなりますし、認知症の予防にもなります。オペラ歌手は、一つの公演でバストが10センチ〜15センチ位広がると言われますが、肺が膨らむごとに肋骨が広がりますので、胸が広がっていくので、バストが大きくなるのです。演奏が終わると、少しづつ元に戻ります。舌をたくさん使うことで、誤嚥性肺炎の予防にもなります。私の母も、食事の前に必ず発声練習とカエルの歌を歌っておりましたので、家では一度も誤嚥をしたことはございませんでした。言語聴覚療法士さんのやっていることもそれなりに効果があるのでしょうが、歌の方が楽しく予防できると思います。自閉症児でも歌が好きな子もおりますから、歌うことで発語が増えるお子様もおります。