精神分析を受けてみたいと言う方に。結城美帆子

精神的な悩みを抱えている方に、精神分析はお勧めですが、精神分析の作業は、時には苦痛を伴う大変な作業ですが、効果は有ります。ただ、生半可な気持ちで始めるのは止めた方が良いでしょう。やってみようか、どうしようか、考えるのであれば、やらない方が良いでしょう。精神分析を長く経験すると、考え方が変わったり、見え方が変わったりすると思います。生き方が変わるかも知れません。ピティナピアノコンペティションにしても、参加しようか、どうしようかと考え悩むのであれば、悩んだ時点で、100%のやる気ではないわけですから、地区予選を通過するのは無理なので止めた方がいいです。みたいな考え方になりました。何かをやろうとする時、悩むのであれば、やめた方がいいです。私が、精神分析を始めた時、迷いはありませんでした。自分が生きれるようになるには、精神分析しかないと思いましたし、分析家に向井雅明氏を選んだのも私自身ですし、精神分析とは自分の責任において行うことです。精神分析家は、カウンセラーのように、共感してくれたり、アドバイスなどは、いっさい有りません。精神分析家は、分析者(患者)が安心して分析の作業が行えるように、分析の場を提供し、抱えてくれます。精神分析は、お金も時間もかかりますが、精神分析で獲得できたものは、他では得られない貴重なものとして自分の中に残ります。母が、脳梗塞で入院した時も、医師は家族である私に即決で同意を求めてきましたが、最後まで誰にも相談すること無く私一人で即決できたのは、向井雅明氏との精神分析の経験があったからだと思います。ただ、医師が、すべての責任を、患者の家族に負わせるような同意書に、サインを求めるのはいかがなものかと思いましたけどね。患者の家族に説明している間にも状態は悪くなっているわけですから、医師自身が患者のために即決して治療をした方が、患者が助かる率が高くなるのではないでしょうか?医師の責任逃れなのですよ。医師自身が、責任を回避する為に、患者の家族に即決で同意書を求めてくるのです。医師自身が、自分自身で即決できないのでしょうね。だから、患者の家族に同意を求めるのでしょうね。今は、急性期病院・回復期病院・療養病院と移させますから、一貫して患者を診るわけではないので、何かあった時に、責任の所在がわからないような医療システムになっているようです。つくばメディカルセンター病院で手術を受け、牛久の愛和病院に転院して、つくばメディカルセンター病院の玄関前で、頭から灯油をかぶって焼身自殺をした人がおりましたが、母を入院させた経験から、この方のお気持ちをお察し致します。私自分自身は、知らない医者に診察を受けるつもりは有りません。もし、それで死んだら、それはそれで自分で選んだ結果だから悔いはない。