精神分析のおすすめ。結城美帆子

新幹線の中での殺人事件にしても、児童虐待事件にしても、彼らを変えることができるのは、精神分析しかないと言っても過言ではない。フランスに20年以上も滞在して、自ら精神分析を受け(向井先生曰く15年分析を受けていたとのこと)、ラカンの精神分析を研究している人は、向井雅明先生以外にいないのではないでしょうか。多数の人は、箔をつけるために2、3年程度留学してくるだけであろう。2、3年では、分析を受けるのも無理でしょうね。精神分析は、自ら精神分析を受けてみないとわからないと思います。受けてみると、精神分析の良さがわかります。雅子妃殿下も認知行動療法ではなく、精神分析を受ければ変わっていたと思います。私は、向井先生に出会う前に、数名の分析かと言う方にお目にかかりましたが、小此木啓吾氏や河合隼雄氏にもお目にかかりましたが、向井先生にお目にかかり分析を受けて、精神分析と言うものがどう言うものなのかわかりました。精神分析は、臨床心理士や精神科医が行うカウンセリングとは、全く違います。私は、救急病院の医師も救急隊の人も、脳卒中専門の筑波大学附属病院の教授でさえもわからなかった母の脳梗塞の発症をすごく早い段階で発見できたのは、10年以上精神分析を受けたからです。医師や看護師にも精神分析を受けていただきたい。精神分析を受ければ、もっと患者が何を望んでいるかがわかりようになります。エンディングノートなど必要ないです。患者をよく見て患者の心の声が聞こえるようになれば、エンディングノートもリビングウィルも必要ないです。私の母は、要介護5で寝たきり状態になりましたが、医師や看護師をあざけ笑うかのように自らの意思で命を閉じました。見事でした。娘として、そんな母を誇りに思います。