精神分析について。結城美帆子

昨日、ピアノの指導者の勉強会に参加をしてきました。2人の指導者の方の発表がありました。ピアノの指導者は、生徒を伸ばす為に勉強会を行っていると思いました。精神分析の勉強会(コロック)は、患者が存在していないように感じます。患者不在の精神分析。あっちもこっちも分析家を目指す訓練分析では、親亀の背中に子亀を乗せているだけのように見える。フロイトさんは、患者さんの為に精神分析を始めたのでしょう。ラカンさんにも患者さんはいたのでしょう。訓練分析家ばかり増えてもしょうがないと思います。患者の為の分析家が育たないと、精神分析は廃れてしまうのではないでしょうか?