病院と言う所。結城美帆子

今日、母の病室に行ったら、先週の木曜日にお亡くなりになった方のベットに、新しい患者さんがおりました。病院とは、こんなものなんでしょうね。私が以前お仕事をしていた介護施設でも、亡くなった人がいたら、すぐに亡くなった人のベットに次の人が入所してきました。魂もなにもないのでしょうね。一人の人間がこの世を去るのです。私は、まだ、わからない。丸山先生も秋山先生も東先生も私の中に生きている。悩んだ時、先生達のことを思い出す。いずれ、近い将来、母もこの世を立ち去るでしょう。そして、私も。人間の命がこんなに軽くて良いのでしょうか?