生き方。結城美帆子

死に方は、生き方でもあるように思います。80歳を過ぎても指揮者の小澤征爾さんのように元気で活躍している人もいれば、老人ホームで介護を受けて生活している人もいる。天皇陛下も皇后陛下も80歳を超えて御公務をこなされている。瀬戸内寂聴さんは94歳でも頭はしっかりされている。この違いは、どこから生まれるのであろうか?生まれたときは皆同じだったと思うのに。私は、それぞれの生き方だと思います。自分では気ずいていないかも知れないが、ただレールの上を歩いてきた人は老人ホームへ行くのが早いように思う。たえず前向きに欲を持って生きている人は、最後まで自分の意思で生きているように思う。人間にとって「欲」って、とっても大切な事なのかも知れませんね。色々な欲がありますけど、人間が人間として生きて行く為には、欲が必要なのではないかと思う。性欲、食欲、物欲、などなど、そして、たぶん、最後に食欲が無くなったら死を迎える時なのかな。精神分析では、リビドー、と言う言葉もある。