昨日レッスンにお越しになられた自閉症スペクトラムの小学1年生のお子様が、現在は特別支援クラスに通っているのですが、学校の先生から特別支援学校をすすめられたとおっしゃいました。
「特別支援学校をすすめられた理由は何と言われたのですか?」と伺いましたら「できないから」と言われたそうです。
学校とは、できないことをできるように教えてくれるところだと思っていたのですが、違うのでしょうか?
知的障害だから勉強は無理と最初から決めつけて良いのでしょうか?将来の可能性を奪うことにはならないのでしょうか?
はたして、現在の特別支援学校の教員の質で、一人一人の才能を伸ばすことができるのでしょうか?
疑問です。
できない子がいると勉強の進みが遅くなるからとおっしゃる親御さんもいるようですが、そのようの思う方は、公立の学校ではなく、受験専門の学校へ行かれれば宜しいのではないでしょうか?
慶応や学習院などは、幼稚園からあり、小学生から教科担任制なので、小学生から専門の指導が受けられます。