母をショートステイにお願いして思う事。結城美帆子

施設にいる人たちは皆ボーっとしている。人間が生きて行くのに必要な事とは、介護とか支援ではないと思えてきました。何かが必要なのです。何かやる事が必要なのです。人間は、お金の為にだけ働くのではないように思います。何もさせない事が良い事ではないと思います。介護を受ける人、介護をする人に分けるのも変です。支援をする人、支援を受ける人に分けるのも変です。みんな同じなのです。お互い様なのです。できる事をできる人がやれば良いだけです。お金を支払う人、お金をいただく人、人間が生活をして行くだけなのに介護を受ける人がネギを背負った鴨になっているのはやっぱりおかしいです。困って支援を受ける人がお金を生み出しているのもおかしいです。みんなが、助け合って暮らせる家を建てたいな。健常者も障がい者も関係ない、みんなが助け合って暮らせる家を建てたいな。いまだに、身を持って色々な事を考えさせてくれている母に本当に感謝です。母がショートステイに行く事がなかったら、考えられなかった事で、傲慢なままの自分から抜け出す事が出来なかった事でしょう。人の事を思いやる気持ちを忘れないようにしましょう。