支援と言う名の身体拘束と言う管理。結城美帆子

介護の事業所には、生活支援相談員なる人がおります。いったい何を支援してくれるのでしょうか?病院での身体拘束は、治療のためにやむ得ないと思いますが、退院するまでの期限つきなので、本当は嫌ですが、仕方なく同意します。しかし、介護の事業所には期限がありませんので、職員の目が届かないと言う理由だけで身体拘束をさせることはできません。昨日お越し頂いたデイサービスの生活相談員の人が「ご利用者様が、デイサービスに来て、楽しんで帰ってくれることに喜びを感じます。」と、言っておられたのですが、介護を受ける立場になって、介護を受けてはたして喜びを感じている人がいるだろうか?職員は、自由に出入りが出来るのに、利用者は、自由に出入りができないのです。管理をされているのです。お金を支払って管理をされているのです。刑務所や精神病院に措置入院の場所は、自分でお金を支払うことはないから仕方がないかとも思いますが、どんな理由にせよ、身体拘束は、刑務所や精神病院でやっている事と同じです。もし、どうしても利用者様に身体拘束をする場合は、まず自ら24時間身体拘束を経験するべきです。人間は、犬や猫じゃないのですから、刑務所や精神病院以外で、管理と言う言葉を使うことすら変だと思います。