安楽死について。結城美帆子

昨日、橋田壽賀子さんが「安楽死させてください」とっ言っておられましたが、フランス人が自分で薬を飲んで死んだビデオを見て「ああいうのは嫌なの」「わからないうちに麻酔の注射か何かを打たれて死にたいの」と言っておりました。本当は死にたくないのでしょう。本当は死ぬのが怖いから生きているのも怖いのでしょう。みんな死ぬのは怖いと思う。105歳でお亡くなりになった日野原重明医師でさえ言っておりました。もう死んでもいい、なんて思う人がいるのでしょうか?母の主治医の丸島愛樹先生は「そう言う人もおります」なんて言ってましたけど、本心は違うのではないでしょうか?医師に遠慮して行っているだけなのではないでしょうか?私も医師に遠慮して聞けないことや申し上げられないことがたくさんあります。医師は、命を預かっているのですから、患者に遠慮をさせるようなことをしてはいけないと思います。たった一度しか生きられないのですから、死ぬまで生きたいと思いのが人間の気持ちなのではないでしょうか?母は、医師による消極的な安楽死をさせられているように思います。メディカルセンターを退院後に数回通院した坂根クリニックの坂根ミチ子医師には「もう歳なんだからいいでしょ」と言われ、コレステロールを下げる薬も心不全の薬も出してくれませんでした。「もう歳なんだから死んでもいいでしょ」とのお考えのようでしたので、別のクリニックへ転院させたのですが、コレステロールを下げる薬の量をメディカルセンターを退院した時の量に戻す前にラクナ梗塞が再発してしまったのです。坂根ミチ子医師が母にしたことも消極的な安楽死ではないでしょうか?母には精一杯生きて欲しいのです。もう死んでもいいなんて思いません。人工呼吸器をつけるつもりはありませんが、食べたいものを食べて精一杯生きて欲しいのです。生かされて生きるのではなく、精一杯生きて欲しいのです。ボンクラな医師たちよ、私の気持ちがわかりますか?