介護日記「脳梗塞の治療の目的って誰のためなのでしょうか?」結城美帆子

医師は、介護を軽減するためのような事を言います。小さい頃からひたすら勉強だけをして医師になられた方には、「他人の痛みに思いを馳せてください」なんて言っても理解できないと思いますが、人間を相手に仕事をしているのですから、少しは考えて欲しいですね。患者の心の痛みに少しでいいですから思いを馳せてはいただけないでしょうか?患者は、自由を奪われ奈落の底に突き落とされた心境なのです。頑張ろうとしても一筋の光さえ奪われてしまうのです。光明をさせるのは、医師のみなのです。患者は、医師を神のようにさえ思う時もあるのです。むかしむかし、筑波大学医学部の学生という方がピアノを習いに来ておりました。初歩の教本が修了し、次のステップの教本に入っても練習をしてくる事がなく練習をしてくる気配もなかったのでレッスンをお断りさせていただいた方がおりましたが、人生で自分の想い通りにならなかった初めての経験だったのか、読みませんでしたのでわかりませんが、おそらくクレームだと思いますが、長い長い手紙を送ってきた人がおりました。この方は自分の意に反して断られた経験がなかったのでしょうね。このような人が医師になっていくのかと思うと、病気にならないように努力しなければと思います。別な方は、レッスンで指摘をしましたら、おそらく自分は間違っていないと思っていたのだと思うのですが、「習う者としては、気持ち良く弾きたいんですが」と言われたこともありました。じゃ、なぜわざわざ習いに来たのでしょうね。当時、私がレッスンを受けていた先生に相談しましたら、「ほめられたくて、自分を認めてほしくて、習いに来ている人もいるからね。」と言われました。こう言う人たちが医者になって行くのかと思うとぞっとします。ちゃんとした人もいると思いますが。ちゃんとした医者もいると思いますが、今お世話になっているお医者様方には元気でいて欲しいです。