介護日記「母、一般病棟へ」結城美帆子

本日、母が一般病棟へ移りました。昨日、今日と私の名前を言ってくれました。最近は、私の名前が出てこない日もありましたので、名前を呼んでもらえると嬉しく思います。主治医の丸島愛樹先生と今後のことについてお話しをしました。一昨日書いた手紙を読んでくださったのことで、リハビリ病院または一般病院への転院の方向で考えてくれるとのこと。胃ろうについての説明も受けました。今すぐやらなければならないという事では無いということ、胃カメラ出て検査をしてからとのこと、丸島先生は、ドイツに奨学金で2年半いらしたとのこと、10年後20年後が楽しみなドクターだと思います。今は差が無くても30年後は叙勲を受けているかいないか、想像をするのも楽しいものです。丸島先生は、叙勲を受けるようなタイプのドクターではなさそうな気がします。奥様がきちんとしていらっしゃる方なのでしょう、いつもアイロンがかけてあって、靴も磨いてあって、とても好感の持てるドクターです。ドクターは、清潔感が大切だと思います。患者にとっては、主治医の心の安定も大切なのです。医師は命を相手に仕事をしているのですから、たえず自分を律することができる人、他人の痛みに思いを馳せることができる人を望みます。