介護日記「丸島愛樹医師に感謝申し上げます」結城美帆子

今回入院した時の主治医は、丸島愛樹先生です。精神分析的な観点から丸島先生を観察させていただいて、時々失礼なことを言わせていただきもしましたが、もしもの時が訪れても、感謝できる先生です。母は、とても厳しい状態ですが、穏やかな気持ちです。つくばで一緒に暮らすようになってから入院と退院の繰り返しで、入退院を繰り返すたびごとに母の機能は衰えてきますが、一緒に食事ができる幸せ、介護ができる幸せがあります。ケアマネージャーさんをはじめとし、デイサービスの事業所の職員さん、母が家で過ごしやすいようにベットや福祉器具をレンタルさせていただいている事業所の職員さん、現在お世話になっている病院の主治医の丸島愛樹先生をはじめフェローの先生や看護師さん、皆々様に感謝できる幸せがあります。多くの方に感謝できると言うことは、本当に幸せなことです。むかしむかしは、恨みつらみはあっても、感謝なんてできなかった私です。まともな精神分析家からまともに精神分析を受けると長い時間かかりますが人間が変われるのです。私は、向井雅明先生に分析を受ける前は、感謝をするなんてありえないことでした。精神分析の作業は、時間もお金もたくさんかかりますが、私の人生で一番価値のあるものだったと思います。一人の人間が変化をするということは大変なことです。でも、素晴らしいことです。日々、感謝の気持ちで生活ができるようになったのです。こんな幸せなことはありません。文句ばかり言っても、解決はしませんし、ますますイライラするばかりでしょう。向井雅明先生が時々おっしゃいますが「バカは相手にしない」私も同感です。