介護日記。結城美帆子

介護はそんなに大変とは思わないのですが、人間の思惑に振り回されるのが大変で辛いです。医療関係者、介護関係者、ソーシャルワーカーにしても、それぞれの立場で仕事をこなしているだけなので、当たり前ですが、私と母の心うちを話せる人がいないのです。障害者による障害者のホームがあったら良いですね。共同体のようなものができないかな。死者に対しては、神道的な意味合いが強いような気がします。私は、死者はけして汚れたものではないと思います。だから、お葬式から帰宅した時に「清めの塩」なんて使ったことありません。神道では、死者を汚れたものとしているとのことで、49日間は神社にお参りしてはいけないそうです。キリスト教では、「帰天」と言って、死とは天の国に帰ることを言うようです。