人が死ぬということ。結城美帆子

昨日、母の同室の患者さんが亡くなりました。母が入院した翌週に入ってこられました。同室ですから、毎日見ておりました。昨日の16時の時には、生きておられました。脳卒中で筑波大学附属病院で治療して、一般病棟で死ぬこともあるんだなと実感致しました。ICUやHCU病棟ではなく、一般病棟でお亡くなりになられたことに驚いております。医師も看護師も患者の死期をわからないのでしょうか?30年以上前になりますが、私が勤めていたクリニックの院長先生は、午前中に来院した患者さんがいたのですが、いつものように薬を分包しようとしたら「薬は出さなくていいよ」と言われました。そしたら、お昼が過ぎてすぐに救急隊の方から電話があり、この患者さんがクリニックに運ばれてきました。院長先生が死亡を確認しました。院長先生は、この患者さんの命の灯火がもうすぐ消えることをわかったのです。母の同室に入院していた患者さんも、もし、わかったのなら、家族を家に帰すことなく個室で最期のお別れをさせてあげることはできなかったのでしょうか?配慮がなさすぎるように思いました。一昨日は、体重測定をされておりましたが、死期が迫っている患者さんに体重測定は必要だったのでしょうか?やるべきことを考えて行動して欲しいですね。