いよいよ母親の介護か?結城美帆子

認知症が始まったのか銀行や警察から時々連絡が来るようになった。先週は市役所の高齢者支援センターの人から電話があった。父親はすでに亡くなっており、子供は私だけなので私がなんとかするしかない。自分の気持ちを整理するためと今後の事を考えるため分析を受けに行きました。誰かに相談しても私が本当に望んでいる答えは誰からも帰って来ないだろうと思う。結局、自分で答えを出すしかない。分析家の向井先生がアドバイスをしてくれると言うことではないが、私が本当はどうしたいのかを導き出せるようになる。今までも山あり谷ありの人生を歩んできたが、生き方、考え方を変えないと、この壁は越えられないような気がしている。しかし、この壁を乗り越える事が出来た暁には自分の本当の人生を謳歌できるような気がする。とは言え大変な事である。私が壁に押しつぶされてしまうかも知れない。精神分析とは「どれだけのものを捨てる事ができ、どれだけ変えられるかだ」と、以前、向井先生に言われたように思う。